おなじみモンスター裏話
こんにちは。キャラ班の高木です。
今回はなじみあるモンスター作成のお話です。
テイルズオブハーツ(TOH)では別タイトルで見たことがあるような
モンスターたちを登場させました。
シリーズを遊んだ事がある方は、
過去出会ったモンスターに気付いて、懐かしさを感じてもらえたら嬉しいです。
一見手が加わっていないように見えるモンスターでも、実は大分手を加えていたりします。
まず、PSやPS2で描かれたモンスターはDSで使うには大きすぎますので、
DS用に縮小・レタッチをします。
このとき縮小によってパーツのずれなども少なからず発生するので、
その調整もしてたりします。
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モンスターによってはアニメが入りきらないこともあります。
例えば、このモンスターの待機アニメ。
テイルズオブリバースでは上の画像のようにパカランっと
地面を蹴るアクションが盛り込まれていたのですが、
TOHでは下の画像のように容量削減のため泣く泣くパカラン部分をカットしてあります。
でも、減ってばかりではありません。
逆に新しいアニメを追加されたモンスターもいたりします。

このクマは比較的データに余裕があったので、新しい攻撃を入れてもらいました。
「うわっ、今回のクマなんか吐いてきた」
というリアクションを期待しつつ仕込んだのですが…気付いてもらえましたでしょうか?
そして、個人的にこだわったのが色変えです。
基本的にはモンスターの配色を変更して強さが変わったことをお知らせしたりする
いわゆる「色違いキャラ」なのですが…
例えばこの『ミダレガミ』というモンスター。

パッと見はなんてことない『マスナップ』(右)のただの色違いなんですが…
『ミダレガミ』はとある少年のスピルメイズ限定のモンスターで、
その少年にゆかりのある、とある女性をモチーフに配色を決定してたりします。
(実はこの少年の髪型もその女性に似せてあったりするんですよ…!)
また、この『狂い啼く守護者』や『クンフーモンキー』は過去作のままのパレットでは
今のような配色への色変えが不可能だったためパレットを作り直していたりします。


ここまでくるとなんだかもうただの自己満足の世界な感もあるのですが、
何度も登場してきたモンスターだからこそ、新鮮な色を!意味のある色を!と、
できるかぎりの愛情を注ぎたくなってしまいました。
ゲーム中でボッコボコにしつつも
ちょっと目を留めていただけたら、うれしいな~と思います。
ではまた最後に絵を置いていきます。今回はインカローズの初期設定画です。
こんなボツ案を経てインカローズは完成していきました。
それでは!
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